1　柱時計

五島町（爆心地から約2.8km）にて収集。原爆炸裂の瞬間、11：02を指して止まっている。
（サイズ：11.2×34.5×23.6）

2　瓦

爆心地から約100m付近で収集。熱線により表面が溶けている。
（サイズ：31.5×29×2.3）

3　石像破片（2点）

浦上天主堂（爆心地から約500m）にあった石像の一部。
（サイズ：左19×13×14 右25×14×10）

4　瓶

坂本町（爆心地から約500m）にあった家屋の改修の際収集されたもので、高熱により変形している。
（サイズ：9.5×4.5×4）

5　スライドの塊

長崎医科大学（爆心地から約500m）の焼跡で見つかった実験用のスライド。高熱のためくっついている。
（サイズ：13×14×8）

6　ガラス片

油木町（爆心地から約1km）で作業中に被爆した方の右上腕部にささったガラス片。被爆後22年経って摘出手術を受けた。
（サイズ：0.1×0.5×1.5）

7　学生服上衣

学徒動員された中学生が、爆心地付近を通行中に被爆死した際身に着けていたもの。
（サイズ：2×42×54）

8　銅貨

浜口町（爆心地から約700m）付近で被爆したもの。高熱のためにくっついている。
（サイズ：0.2×4×3.5）

9　溶解物

爆心地付近の家屋を解体中に見つかった碍子に付着した溶解物。
（サイズ：6.5×12.5×10.5）

10　麦

岡町（爆心地から約400m）の地中で、カメの破片と共に見つかった炭化した麦。
（サイズ：15×10×4）