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ご存じですか!?
現在の家は『冬の寒さ』はしのげるようになりましたが、
『夏の暑さ』は一層厳しくなってしまう構造になっています! |
通気がよく冬はとても寒かった昔の日本家屋。
現在は断熱材が開発されて、冬はとても暖かく過ごせるようになりました。
しかしその反面、この「断熱材」が夏をより暑くさせている原因であることを、ご存じですか?
そもそも「気密化・高断熱」は、カナダやスウェーデンなど寒い国の家をお手本としたもの。
冬の寒さはしのげても、日本の夏は暑いので、これだけを模倣しても、日本にぴったりの家は作れないのです。 |
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「断熱材」は、熱を食い止め、部屋への進入を遅らせる働きをします。
つまり、外気温や直射日光の熱は、断熱材に蓄積することになるのです。 |
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エアコンを切ったとたん、スグに部屋が暑くなる・・・というのは、壁の中(断熱材)に溜まった熱が、室内の方へじわじわと流れてくる為です。
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そこで登場したのが「遮熱材」です。
建物に及ぶ暑さの原因は、もっぱら日光によるものです。日光に含まれる赤外線は、物に当たると熱を持ちます。日差しを受けている時に比べ、木陰は涼しく感じますが、これは赤外線が遮られているからです。
このように、この赤外線を遮る為に、赤外線の反射率が高いアルミを利用して家を覆ってしまおう・・・という発想から生まれたのが「遮熱材」です。
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人が感じる「快適さ」は、室温だけでなく、壁や屋根の温度で大きく変わります。
じわりじわりと屋根や壁の熱が伝わってくるからです。
夏場の温度設定は28℃と言われていますが、室温が28℃の場合、壁や天井の温度が28℃以下でないと、人はなかなか快適に思えないのです。
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しかしご存じのとおり、日本の夏の屋根や壁は、28℃以上であることがほとんど。ですから壁や屋根に熱がこもらない工夫が必要なのですね。
赤外線を反射させる「遮熱材」、そして熱を伝えない「断熱材」が加わってこそ、日本にぴったりの家が完成します。
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グッドホームでは「断熱+遮熱工法」も取り行っています
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